楽しめるのは夏だけじゃない!美味しいビールの飲み方教えます!

ビールはおじさんの飲み物じゃない!

飲み会の定番と言えば「とりあえず生!」の生ビールですが、付き合いで仕方なくビールを飲んでいるという人も多いのではないでしょうか。確かに、ビールは苦いだけじゃないかという意見も頷けますが、最近では地方の醸造所で造った個性豊かな地ビールも種類がたくさんあり、一概にビールは苦くて美味しくないものと言ってしまうのは勿体ないです。フルーティーなものから苦味が強いパンチのあるもの、黒ビールのように深いコクと香り豊かなものまでビールの世界も実はとっても奥深いのです。地ビールを提供しているお店も増えているので、機会があれば大手メーカーのビールだけでなく一度地ビールを楽しんでみてはいかがでしょう?これまでビールに持っていたイメージがガラリと変わるはずです。

ビールは実は女性に嬉しい効果も!

ビールを飲むと太ってしまうというイメージもありますが、そこは飲みすぎや食べ過ぎによるものが大きく関わってきます。ビールには食欲を増進させる効果があり、唐揚げなどの脂っぽい食べ物との相性が良いことから、つい食べ過ぎてカロリーオーバーになってしまうということがそうしたイメージに繋がるようです。ビール自体で太るというわけではなく、合わせるおつまみや食べる量によって変わるので、飲む時には注意しましょう。しかし、ビールのホップによる苦味には体を老化から守る抗酸化物質が豊富に含まれているだけでなく、女性ホルモンと似た働きをするフィストロゲンという物質も含まれています。ビールも適量を守って飲めば体に良い効果をもたらしてくれます。

苦味が苦手な人には飲みやすいカクテルアレンジで

ビールを飲んでみたいけれど、どうしてもあの苦味が苦手で飲むことができないという人はカクテルにアレンジして試してみてはいかがでしょうか。有名なビールベースのカクテルにはビールをジンジャーエールで割った「シャンディ・ガフ」があります。作り方はビールとジンジャーエールを1:1で合わせて混ぜるだけ!ジンジャーエールをトマトジュースに変えると「レッド・アイ」、レモネードにすると「パナシェ」が出来上がります。そして慣れない人におすすめのレシピがカルピスの原液1に対してビールを5で割る「ダブルカルチャード」というカクテルです。カルピスの甘味とコクでビールの苦味がまろやかになり、ゴクゴク飲める美味しさですよ。飲みすぎに注意してビールを楽しんでください。